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8. 条件交渉と基本合意書の締結

希望金額は8.5億円 交渉を重ね基本合意書の締結へ

条件交渉と基本合意書の締結

「東京建材の提示金額は7.5億円です」 TMACの会議室で、新田会長が後藤に告げる。「後藤社長のご希望金額とは開きがありますが、7.5億円には後藤社長の役員退職慰労金が含まれていないはずですので、今後、退職金を含めて交渉していきたいと思います」 「ほかにもいくつか条件をだして契約書に加えようと思います。金額面で後藤社長は、どのくらいまでであれば歩み寄れるとお考えですか」

頭にあった数字を下回る提示だったが、退職金やそのほかの条件を加えるというアイデアは頭になかった。それに、金額だけを理由に破談にするにはもったいない相手であるという気持ちもあった。 「では、総額で8.5億円を下限として、新田会長におまかせします」。後藤は、あとはM&Aのプロにまかせようと決めた。

その後はTMACを通して東京建材側と金額のすり合わせを行い、合意できるレンジに近づいてきた。そこで、金額以外の条件を詰めるため、基本合意書のドラフトを行うことになった。 基本合意書は、最終契約書のベースとなる諸条件を決めておくもので、その内容には株式譲渡金額、退職金額、株式譲渡後の役職員の処遇など、具体的な条件が含まれている。TMACはそのひとつひとつについて後藤の希望を確認していった。

双方の希望が食い違う点もあったが、何度か交渉を重ねたうえで、無事に基本合意書の締結となった。

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